パラメータおよびプロパティ
使用するテスト・クラスでオーバーライドできる TestControl のパラメータおよびプロパティがいくつかあります。
以下は、使用可能なパラメータの一覧です。
TestProduction のパラメータ
パラメータ |
説明 |
PRODUCTION |
これは必須です。値は、テスト対象のプロダクションの名前です。 |
IGNOREPRODUCTIONERRORS |
デフォルト値は 0 です。このテスト中に複数のプロダクション・エラーが生成される予定なので、値を 1 に設定します。値が 0 の場合、エラーが 1 つ発生するとテストは失敗します。 |
MAXWAIT |
デフォルト値は 10 です。プロダクションが完全に開始するのを待機する最大秒数です。この期間が経過すると、テストの残りを続行します。 |
MINRUN |
デフォルト値は 10 です。プロダクションの実行を許可する最小秒数です。この期間が経過すると、GetEventLog や CheckResults などのコールバック・メソッドを呼び出し、プロダクションを停止します。 |
以下は、使用可能なプロパティの一覧の一部です。%UnitTest.TestProductionOpens in a new tab のクラス・ドキュメントでは、完全な一覧が詳細に示されています。
TestProduction のプロパティ
Property |
説明 |
BaseLogId |
テスト中にプロダクションによって生成されるエントリの最初のイベント・ログ ID を含みます。 |
LastLogId |
GetEventLog メソッドによって取得されるエントリの最後のイベント・ログ ID を含みます。 |
InstanceName |
InterSystems IRIS® インスタンスの名前。 |
MachineName |
マシンの名前。 |
DSNToUser |
InterSystems IRIS インスタンスの USER ネームスペースで使用する DSN。 |