変換テスト・ページの使用法
管理ポータルで、変換テスト・ウィザードを使用できます。このウィザードには、管理ポータルの以下の場所からアクセスできます。
初期状態では [出力メッセージ] ウィンドウは空で、[入力メッセージ] ウィンドウにはソース・メッセージに適した形式のテキスト・スケルトンが入力されています。テストするには、以下の手順を実行します。
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DTL コードが aux、コンテキスト、またはプロセス・システム・オブジェクトのプロパティを参照する場合、これらのプロパティの値を入力して、これらのオブジェクトがインスタンス化された状態でデータ変換が呼び出された場合と同様に結果を表示します。値を入力するテーブルが表示されるのは、DTL が aux、プロセス、またはコンテキスト・システム・オブジェクトの内部プロパティを参照する場合のみです。
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適切なデータが含まれるように、[入力メッセージ] を編集します。この入力ボックスに表示される内容と入力する内容は、次のようにソースのタイプとクラスに応じて異なります。
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EDI メッセージの場合は、このウィンドウには生のテキストが表示されます。したがって、いくつかの保存されたテキスト・ファイルを用意し、これらのファイルから [入力メッセージ] ボックスにテキストをコピー・アンド・ペーストできるようにします。
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通常のプロダクション・メッセージの場合は、このウィンドウには、メッセージ・オブジェクト内の各プロパティのエントリを持つ XML スケルトンが表示されます。したがって、各プロパティの値を入力します。
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レコード・マップ、複雑なレコード・マップ、およびバッチ・レコード・マップについては、未加工のテキストまたは XML を入力できます。
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[テスト] をクリックします。
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[出力メッセージ] ボックスで結果を確認します。
以下に例を示します。