共通の特性 |
/Samples/AWS/defaults.json |
カスタマイズの例 |
カスタマイズの説明 |
インフラストラクチャをプロビジョニングするプラットフォーム (この場合は Amazon Web Services)。“基本的な ICM の要素” の章にある "プロビジョニング・プラットフォーム" を参照してください。 |
"Provider": "AWS", |
N/A |
値を GCP、Azure、Tencent、vSphere、または PreExisting に変更した場合は、ここに示されているものとは異なるフィールドと値が必要になります。 |
プロビジョニングされるノードの命名パターンは Label-Role-Tag-NNNN です。Role は、定義ファイル内の Role フィールドの値です (例 : ANDY-DATA-TEST-0001)。ノード名が所有権と目的を示すように、これらを変更します。 |
"Label": "Sample",
"Tag": "TEST", |
"Label": "ANDY",
"Tag": "TEST", |
所有者を示すように更新します。 |
InterSystems IRIS コンテナ用に作成する永続データ・ボリュームのサイズ (GB 単位)。“ICM リファレンス” の章にある "ICM によってマウントされるストレージ・ボリューム" を参照してください。定義ファイルで特定のノード・タイプについてオーバーライドできます。 |
"DataVolumeSize": "10", |
"DataVolumeSize": "250", |
既定値ファイルを使用するすべての導入環境がシャード・クラスタ (DATA) ノードのみで構成される場合は、データ・ボリュームの既定のサイズを大きくすることをお勧めします。 |
プロビジョニングされたノードへの SSH アクセスのために ICM によって使用される、sudo アクセス権を持つ非 root アカウント。AWS の場合、必要な値は AMI によって異なりますが、Ubuntu AMI の場合は通常 ubuntu になります。“ICM リファレンス” の章にある "セキュリティ関連のパラメータ" を参照してください。 |
"SSHUser": "ubuntu", |
N/A |
値を GCP、Azure、Tencent、vSphere、または PreExisting に変更した場合は、ここに示されているものとは異なるフィールドと値が必要になります。 |
必要なセキュリティ・キー・ファイルの場所。"セキュリティ関連ファイルの入手" および "セキュリティ関連のパラメータ" を参照してください。プロバイダが AWS なので、/Samples/ssh/ 内の SSH2 形式の公開鍵が指定されています。 |
"SSHPublicKey": "/Samples/ssh/secure-ssh2.pub",
"SSHPrivateKey": "/Samples/ssh/secure-ssh2",
"TLSKeyDir": "/Samples/tls/", |
"SSHPublicKey": "/mydir/keys/mykey.pub",
"SSHPrivateKey": "/mydir/keys/mykey.ppk",
"TLSKeyDir": "/mydir/keys/tls/", |
マウントされた外部ボリュームで鍵をステージングする場合は、これを反映するようにパスを更新します。 |
プロビジョニングされるノードにインストールされる Docker バージョン。通常、既定値のままにできます。 |
"DockerVersion": "5:20.10.5~3-0~ubuntu-bionic", |
"DockerVersion": "18.06.1~ce~3-0~ubuntu", |
各 /Samples/.../defaults.json のバージョンは通常、プラットフォームに適合しています。ただし、組織で別のバージョンの Docker を使用している場合は、代わりに、そのバージョンをクラウド・ノードにインストールできます。 |
プロビジョニングされるノードに導入する Docker イメージ。“InterSystems Cloud Manager の基本的な要素” の章の "Docker リポジトリ"、“ICM リファレンス” の章の "icm run コマンド" と "一般パラメータ" を参照。このフィールドを definitions.json のノード定義に含めて、既定値ファイルの値をオーバーライドすることもできます。("分散キャッシュ・クラスタの定義ファイル" を参照)。 |
"DockerImage": "intersystems/iris:stable", |
“DockerImage”: “acme/iris:2022.2.0.221.0" |
InterSystems IRIS イメージを組織のレジストリにプッシュした場合は、イメージの指定を更新します。
注意 : 標準プラットフォームの InterSystems IRIS イメージには、iris という名前が付けられます。ARM プラットフォームの場合は iris-arm64 という名前が付けられます。 |
前のフィールドで指定したイメージを格納する Docker レジストリにログインするための資格情報。"ICM イメージのダウンロード" を参照。 |
"DockerUsername": "xxxxxxxxxxxx",
"DockerPassword": "xxxxxxxxxxxx", |
"DockerUsername": "AndyB",
"DockerPassword": "password", |
指定したレジストリに独自の Docker 資格情報を使用するように更新します。 |
ICM コンテナ内でステージングされ、定義ファイルの LicenseKey フィールドによって個々に指定される InterSystems IRIS ライセンス・キーの場所。“ICM リファレンス” の章にある "ICM の InterSystems IRIS ライセンス" を参照してください。 |
"LicenseDir": "/Samples/Licenses", |
"LicenseDir": "/mydir/licenses", |
マウントされた外部ボリュームでライセンスをステージングする場合は、これを反映するようにパスを更新します。 |
インフラストラクチャがプロビジョニングされる、プロバイダの計算リソースの地理的地域。"一般パラメータ" を参照してください。 |
"Region": "us-west-1", |
"Region": "us-east-2", |
リージョンとアベイラビリティ・ゾーンの別の有効な組み合わせでプロビジョニングする場合は、これを反映するように値を更新します。 |
プロビジョニングされるノードを配置する、指定したリージョン内のアベイラビリティ・ゾーン。"一般パラメータ" を参照してください。 |
"Zone": "us-west-1c", |
"Zone": "us-east-2a", |
|
プロビジョニングされるノードのプラットフォームおよび OS のテンプレートとして使用する AMI。“ICM リファレンス” の章にある "Amazon Web Services (AWS) パラメータ" を参照してください。 |
"AMI": "ami-0121ef35996ede438", |
"AMI": "ami-e24b7d9d", |
AMI とインスタンス・タイプの別の有効な組み合わせからプロビジョニングする場合は、これを反映するように値を更新します。 |
プロビジョニングされるノードの計算リソースのテンプレートとして使用するインスタンス・タイプ。"Amazon Web Services (AWS) パラメータ" を参照してください。 |
"InstanceType": "m4.large", |
"InstanceType": "m5ad.large", |
|
AWS アカウントの資格情報。"Amazon Web Services (AWS) パラメータ" を参照してください。 |
"Credentials": "/Samples/AWS/sample.credentials", |
“Credentials”: “/mydir/aws-credentials”, |
マウントされた外部ボリュームで資格情報をステージングする場合は、これを反映するようにパスを更新します。 |
導入される InterSystems IRIS インスタンスのパスワード。推奨されるアプローチは、導入用コマンド行で指定して ("サービスの導入と管理" を参照)、構成ファイルにパスワードが表示されないようにすることです。 |
"ISCPassword": "", |
(削除) |
削除して、icm run コマンドの -password オプションを使用してパスワードを指定するようにします。 |
偶数個で定義された特定のノード・タイプ (DM および DATA を含む) をミラーとして導入するかどうか ("ミラーリングの規則" を参照)。 |
"Mirror": "true" |
N/A |
両方の導入環境がミラーリングされます。 |
導入される InterSystems IRIS インスタンスの初期 CPF 設定をオーバーライドするために使用される構成マージ・ファイル (“ICM リファレンス” の章にある "カスタマイズされた InterSystems IRIS 構成を使用した導入" を参照)。 |
"UserCPF": "/Samples/cpf/iris.cpf" |
|
構成マージ機能および CPF 設定に精通している場合を除き、削除します ("構成マージを使用した InterSystems IRIS の自動構成Opens in a new tab" を参照)。 |