設定 |
説明 |
サンプルの defaults.json ファイルでのエントリ |
ProviderOpens in a new tab |
クラウド・インフラストラクチャ・プロバイダを特定します。サンプルの defaults.json の値のままにします。 |
“Provider”:[”AWS”|"GCP"|"Azure"|"Tencent"], |
LabelOpens in a new tab |
プロビジョニングされるノードの名前付け方式 Label-Role-Tag-NNNN のフィールド (以下の Role を参照)。導入の所有者および目的を指定するように更新します。例えば、会社名と “TEST” を使用して Acme-DATA-TEST-0001 のようなノード名を作成します。 |
"Label": "Sample", |
TagOpens in a new tab |
(上記の Label 参照) |
"Tag": "TEST", |
DataVolumeSizeOpens in a new tab |
各ノードと共にプロビジョニングする永続データ・ボリュームのサイズ。これは、definitions.json ファイル内の個々のノード定義でオーバーライドできます。Tencent でのプロビジョニングを除き、サンプルの defaults.json の値を受け入れます (Tencent を使用する場合は 60 に変更します)。 |
"DataVolumeSize": "10", |
SSHUserOpens in a new tab |
プロビジョニングされたノードに対する sudo アクセス権を持つ非 root アカウント。ICM でアクセスのために使用されます。サンプルの defaults.json の既定値のままにできますが、AWS または Tencent でマシン・イメージ (以下を参照) を変更する場合は、このエントリの更新が必要なことがあります。 |
"SSHUser": "ubuntu", (AWS & Tencent)
"SSHUser": "sample", (GCP & Azure) |
SSHPublicKeyOpens in a new tab |
SSH 公開鍵の場所。"セキュリティ・キーの生成" で説明したキー生成スクリプトを使用した場合、キーはサンプル・ファイルに指定されているディレクトリにあります。このため、変更は不要です。独自のキーを指定している場合は、docker cp を使用して、そのキーをローカル・ファイル・システムからこれらの場所にコピーします。 |
"SSHPublicKey": "/Samples/ssh/insecure-ssh2.pub", |
SSHPrivateKeyOpens in a new tab |
SSH 秘密鍵の場所。上記の "SSHPublicKey" を参照してください。 |
"SSHPrivateKey": "/Samples/ssh/insecure", |
TLSKeyDirOpens in a new tab |
TILS ファイルの場所。上記の "SSHPublicKey" を参照してください。 |
"TLSKeyDir": "/Samples/tls/", |
DockerVersionOpens in a new tab |
プロビジョニングされるノードにインストールされる Docker バージョン。既定値のままにしてください。 |
"DockerVersion": "5:19.03.8~3-0~ubuntu-bionic", |
DockerImageOpens in a new tab |
プロビジョニングされるノードに導入されるイメージ。"Docker のリポジトリと資格情報の識別" で識別したリポジトリとイメージの情報を反映するよう更新します。 |
"DockerImage": "containers.intersystems.con/intersystems/iris:2021.1.0.205.0", |
DockerUsernameOpens in a new tab
DockerPasswordOpens in a new tab |
プライベート・リポジトリにある場合は DockerImage によって指定されるイメージをダウンロードするのに必要な資格情報。"Docker のリポジトリと資格情報の識別" で識別したリポジトリの情報と資格情報を反映するよう更新します。 |
"DockerUsername": "xxxxxxxxxxxx",
"DockerPassword": "xxxxxxxxxxxx", |
LicenseDirOpens in a new tab |
InterSystems IRIS ライセンスのステージング・ディレクトリ。このディレクトリに、コンテナ固有の InterSystems IRIS シャード・ライセンスを配置します。 |
"LicenseDir": "/Samples/Licenses", |
RegionOpens in a new tab,
LocationOpens in a new tab (Azure) |
インフラストラクチャのプロビジョニングが行われる、プロバイダの計算リソースの地理的地域。サンプルの defaults.json の既定値を受け入れるか、プロバイダ提供のリージョンとゾーン (以下を参照) の別の組み合わせを選択します。 |
"Region": "us-west-1", (AWS)
"Region": "us-east1", (GCP)
"Location": "Central US", (Azure)
"Region": "na-siliconvalley", (Tencent) |
ZoneOpens in a new tab |
選択したリージョン (上記を参照) 内のアベイラビリティ・ゾーン。サンプルの defaults.json の既定値を受け入れるか、プロバイダ提供のリージョンとゾーンの別の組み合わせを選択します。 |
"Zone": "us-west-1c", (AWS)
"Zone": "us-east1-b", (GCP)
"Zone": "1", (Azure)
"Zone": "na-siliconvalley-1", (Tencent) |
マシン・イメージ (プロバイダ固有) |
プロビジョニングされたノードのプラットフォームおよび OS のテンプレート。サンプルの defaults.json の既定値を受け入れるか、プロバイダ提供のマシン・イメージとインスタンス・タイプ (以下を参照) の別の組み合わせを選択します。 |
"AMI": "ami-c509eda6", (AWSOpens in a new tab)
"Image": "ubuntu-os-cloud/ubuntu-1804-bionic-v20180617", (GCPOpens in a new tab)
"PublisherName": "Canonical", (AzureOpens in a new tab)
"Offer": "UbuntuServer",(Azure)
"Sku": "18.04-LTS",(Azure)
"Version": "18.04.201804262",(Azure)
"ImageID": "img-pi0ii46r", (TencentOpens in a new tab) |
インスタンス・タイプ (プロバイダ固有) |
プロビジョニングされたノードの計算リソースのテンプレート。サンプルの defaults.json の値を受け入れるか、プロバイダ提供のマシン・イメージ (上記を参照) とインスタンス・タイプの別の組み合わせを選択します。 |
"InstanceType": "m4.large", (AWSOpens in a new tab)
"MachineType": "n1-standard-1", (GCPOpens in a new tab)
"Size": "Standard_DS2_v2", (AzureOpens in a new tab)
"InstanceType": "S2.MEDIUM4", (TencentOpens in a new tab) |
資格情報とアカウント設定 (プロバイダ固有) |
プロバイダに対する認証で ICM が必要とするファイルまたは ID。プロバイダによって異なります。アカウントの必要なファイルの場所または ID を指定するよう更新します (手順については、プロバイダのリンクをクリックしてください)。 |
“Credentials”:”/Samples/AWS/credentials”, (AWSOpens in a new tab)
"Credentials": "/Samples/GCP/sample.credentials", (GCPOpens in a new tab)
"Project": "dp-icmdevelopment", (GCP)
"SubscriptionId": "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx", (AzureOpens in a new tab)
"ClientId": "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx", (Azure)
"ClientSecret": "xxxxxxxxxxxx/xxxxxxxxxxxxxxx/xxxxxxxxxxxxxx=", (Azure)
"TenantId": "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx", (Azure)
"SecretID": "xxxxxxxxxxxx", (TencentOpens in a new tab)
"SecretKey": "xxxxxxxxxxxx", (Tencent) |
ISCPasswordOpens in a new tab |
導入される InterSystems IRIS イメージの事前定義アカウントのパスワード。導入フェーズで入力をマスクしてインタラクティブにパスワードを指定するには (セキュリティのために推奨)、このフィールドを削除します。そうでなければ目的のパスワードに変更します。 |
"ISCPassword": "", |
MirrorOpens in a new tab |
DATA、DM、および DS ノードに導入した InterSystems IRIS インスタンスをミラーとして構成するかどうかを指定します。既定値のままにします。 |
“Mirror”: “false” |
UserCPF |
導入したインスタンスの初期 CPU 設定のオーバーライドに使用する構成マージ・ファイルを指定します (構成マージ機能または CPF に精通していない場合は、このエントリを削除します。構成マージの詳細は、"ICM・ガイド" の “ICM リファレンス” の章にある "カスタマイズされた InterSystems IRIS 構成を使用した導入" を参照してください)。 |
"UserCPF": "/Samples/cpf/iris.cpf" |