接続を開き、/TLS パラメータで、TLS の使用を指定します。
OPEN MyConn:(SvrID:1000:/TLS="MyCfg")
各項目の内容は次のとおりです。
この呼び出しでは、TLS を使用してポート 1000 のループバック・プロセッサ (つまり、ローカル・マシン) への TCP 接続を開きます。MyCfg 構成で指定した特性に従い、TLS が使用されます。
オプションとして、プライベート・キー・ファイルのパスワードを以下のように含めることができます。
OPEN MyConn:(SvrID:1000:/TLS="MyCfg|MyPrivateKeyFilePassword")
ここでは、すべての引数が示されており、MyPrivateKeyFilePassword が実際のパスワードになります。
Important:
TLS を使用している TCP 接続を開くときにパスワードを含める機能は、リアルタイム・インタラクティブを使用する場合にのみ有効です。保護していない秘密鍵パスワードを永続的に保存することは絶対に避けてください。そのようなパスワードを保存する必要がある場合は、Security.SSLConfigsOpens in a new tab クラスの PrivateKeyPassword プロパティを使用します。
TCP デバイスを開く方法の詳細は、"TCP デバイスの OPEN コマンド・キーワードと USE コマンド・キーワード" を参照してください。