FORMAT_STRING = 'positive_piece;negative_piece;zero_piece;missing_piece;'
以下は、この指定の説明です。
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positive_piece では、正の値の表示方法を制御します。
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negative_piece では、負の値の表示方法を制御します。
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zero_piece では、ゼロの表示方法を制御します。
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missing_piece では、欠落値の表示方法を制御します。これは、現在使用されていません。
各部分はリテラルであり、以下のベース・ユニットのいずれかを含む 1 つ以上の文字で構成されます。
ベース・ユニット |
意味 |
例 |
# |
1000 単位の区切り文字なしで値を表示します。小数点以下の桁は含まれません。 |
12345 |
#,# |
1000 単位の区切り文字を使用して値を表示します。小数点以下の桁は含まれません。これは正の数値に対する既定の表示形式です。 |
12,345 |
#.## |
1000 単位の区切り文字なしで値を表示します。小数点以下 2 桁 (またはピリオド後のシャープ記号の数に応じた小数点以下桁数) まで含まれます。ピリオド以降のシャープ桁は必要なだけ指定できます。 |
12345.67 |
#,#.## |
1000 単位の区切り文字を使用して値を表示します。小数点以下 2 桁 (またはピリオド後のシャープ記号の数に応じた小数点以下桁数) まで含まれます。ピリオド以降のシャープ桁は必要なだけ指定できます。 |
12,345.67 |
ベース・ユニットの前後には、以下のように、追加の文字を組み込むことができます。
クエリに複数の計算メンバが含まれていて、それらの形式文字列が異なる場合は、SOLVE_ORDER 節で、どの形式文字列を使用するかを制御します。(この節は、両方の軸についての計算メンバがクエリに含まれている場合にのみ関連します。)