InterSystems サービス
InterSystems サービスは InterSystems IRIS の監視役です。接続ツールは InterSystems サービスを使用して、InterSystems IRIS に対する認証を行います。
InterSystems サービスには、次の 2 種類があります。
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基本 — これらのサービスは、InterSystems IRIS サーバと InterSystems IRIS アプリケーションとの間の接続を制御します。接続ツールを有効または無効にできますが、認証メカニズムは変更できません。
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リソース・ベース — これらのサービスでは、InterSystems IRIS へのユーザ接続を制御し、接続ツールの有効化および無効化のほかに、認証メカニズムの選択が可能です。
InterSystems サービスの定義を編集するには、管理ポータルの [サービス] ページ ([ホーム]→[システム管理]→[セキュリティ]→[サービス]) を使用します。編集するサービスの名前をクリックします。
以下に示すのは、%Service_Console サービスの定義を編集するためのページです。このページでは、関連する接続ツールを有効化または無効化すると共に、認証メカニズムを指定することができる点に注意してください。この場合、サービスは有効であり、唯一の許可された認証方法を “認証なし” とします。
Note:
InterSystems サービスの詳細は、"サービス" を参照してください。