ClientDataType (クラス・キーワード)
このデータ型がクライアント・テクノロジに投影されるときに使用するクライアント・データ型を指定します。データ型クラスのみに適用されます。
使用法
このデータ型がクライアント・テクノロジに投影されるときに使用するクライアント・データ型を指定するには、以下の構文を使用します。
Class MyApp.MyString [ ClientDataType = clienttype ]
{ //class members }
clienttype は以下のいずれかになります。
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BIGINT
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BINARY
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BINARYSTREAM
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BOOLEAN
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CHARACTERSTREAM
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CURRENCY
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DATE
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DECIMAL
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DOUBLE
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FDATE
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FTIMESTAMP
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HANDLE
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INTEGER
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LIST
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LONGVARCHAR
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NUMERIC
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STATUS
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TIME
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TIMESTAMP
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VARCHAR (既定値)
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詳細
このキーワードは、このクラスがクライアント・テクノロジに投影されるときに使用するクライアント・データ型を指定します。すべてのデータ型クラスは、クライアント・データ型を指定する必要があります。
サブクラスへの影響
このキーワードは、プライマリ・スーパークラスから継承されます。サブクラスは、キーワードの値をオーバーライドできます。
既定値
既定のクライアント・データ型は VARCHAR です。
関連項目
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このドキュメントの “クラス定義”
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"クラスの定義と使用" の “データ型クラスの定義”
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"クラスの定義と使用" の “コンパイラ・キーワードの概要”