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起動およびシャットダウンの動作 (ツール/API)

起動およびシャットダウンの動作をカスタマイズします。

使用可能ツール

起動およびシャットダウンの動作は、幅広い範囲に関係します。以下のリストは、システム全体の起動およびシャットダウンの動作をプログラムによってカスタマイズするために使用できるツールを示しています。

CPF の [Startup] セクションに関する情報を変更したり、アクセスしたりできます(通常、このファイルは管理ポータルで変更します。"メモリと開始設定" を参照してください。

クラス・ドキュメントには、例と詳細情報が含まれています。

可用性%SYS ネームスペース。

^ZWELCOME ルーチン

インターシステムズは、このルーチン名をユーザ使用のために予約しています。このルーチンは事前定義されていません。^ZWELCOME ルーチンは、ターミナルが起動したときに実行するカスタム・コードを含めることを目的としています。"ターミナルの使用法" を参照してください。

可用性 : (デフォルトで) 定義されたネームスペース内のみに適用されます。

^%ZSTART ルーチン

インターシステムズは、このルーチン名をユーザ使用のために予約しています。このルーチンは事前定義されていません。^%ZSTART ルーチンは、ユーザ・ログインなどの特定のイベントが発生したときに実行されるカスタム・コードを含めることを目的としています。このルーチンを定義した場合、これらのイベントが発生したときに、そのルーチンがシステムによって呼び出されます。"専用のシステム/ツールおよびユーティリティ" の “^%ZSTART ルーチンと ^%ZSTOP ルーチンによる開始動作と停止動作のカスタマイズ” を参照してください。

可用性 : 全ネームスペースに適用されます。

^%ZSTOP ルーチン

インターシステムズは、このルーチン名をユーザ使用のために予約しています。このルーチンは事前定義されていません。^%ZSTOP ルーチンは、特定のイベントが発生したときに実行するカスタム・コードを含めることを目的としています。^%ZSTART の説明を参照してください。

可用性 : 全ネームスペースに適用されます。

さらに、使用するクラスの多くではコールバック・メソッドが提供されており、コードの起動とシャットダウンの動作をカスタマイズできます。例えば、プロダクションの起動およびシャットダウン動作を制御するコールバック・メソッドをカスタマイズできます。

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