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CPF (ツール/API)

CPF をプログラムによって変更します (メモリ設定やジャーナル設定といった設定の変更、マッピングの定義、デバイスの構成など)。

背景情報

CPF (構成パラメータ・ファイル) には、InterSystems IRIS の動作に影響する一連のパラメータが含まれています。InterSystems IRIS は、起動時にこのファイルを読み取って構成設定を取得します。詳細は、"構成パラメータ・ファイル・リファレンス" の “構成パラメータ・ファイルの概要” を参照してください。

CPF は、構成マージ機能やさまざまなクラスを使用してプログラムによって変更できます。ほとんどの個々の設定は、管理ポータルを使用して変更することもできます。

使用可能ツール

構成マージ機能

ISC_CPF_MERGE_FILE 環境変数で構成マージ・ファイルを指定できます。構成マージ・ファイルには CPF にマージする構成設定が 1 つ以上含まれており、CPF を使用して新しいインスタンスをインストールまたは導入したうえで、インスタンスを初めて起動します。既存のインスタンスの構成を変更する場合も、同様に iris merge コマンドを使用するか、起動時または再起動時に ISC_CPF_MERGE_FILE を設定します。構成マージ機能では、同じソース (コンテナ・イメージまたはインストール・キット) から構成が異なる複数のインスタンスを自動導入し、自動再構成することができます。詳細は、"構成マージを使用した InterSystems IRIS の自動構成" を参照してください。

Config パッケージ

このパッケージ内の多くのクラスでは、CPF を変更できます。このパッケージ内のクラスは以下のとおりです。

これらのクラスの多くは、永続的です。また、多くはクラス・クエリを提供します。

可用性%SYS ネームスペース。

以下のメソッドを提供します。

  • GetCPFFileName()

可用性 : 全ネームスペース。

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