クラス定義 (ツール/API) Contents 背景情報 使用可能ツール メモ クラス定義とクラス・メンバをプログラムによって操作します (情報の取得、定義、配置など)。 背景情報 InterSystems IRIS でのクラス定義の作成方法の詳細は、"クラスの定義と使用" および "クラス定義リファレンス" を参照してください。InterSystems IRIS において、クラス・メンバとは、メソッド、プロパティ、パラメータ、またはクラス定義のその他の要素を指します。ObjectScript がサポートされている統合開発環境 (IDE) を使用して、クラスを検査、コンパイル、エクスポートできます。このような IDE として、InterSystems ObjectScript 拡張機能を備えた Visual Studio Code (VS Code) やスタジオなどがあります。 使用可能ツール %Dictionary パッケージ 永続クラスを提供します。これを使用して、クラス定義の調査、クラス定義の修正、新規クラスの生成を行うことができます。また、ドキュメントを自動生成するプログラムを記述することもできます。クラス定義クラスには、定義クラスとコンパイル・クラスの 2 つの並列セットがあります。例えば、%Dictionary.ClassDefinitionOpens in a new tab を使用してクラス定義を操作したり、%Dictionary.CompiledClassOpens in a new tab を使用してコンパイルされたクラスを操作できます。%Library パッケージにも類似するクラスがありますが、後者のクラスの使用は推奨されません。"クラスの定義と使用" の “クラス定義クラス” を参照してください。可用性 : 全ネームスペース。 %SYSTEM.OBJOpens in a new tab クラス クラス定義とその他のスタジオ項目を操作するメソッドを提供します。これには、以下のものがあります。 Compile() Delete() Export() ExportAllClasses() GetClassList() GetDependencies() IsUpToDate() MakeClassDeployed() ShowClasses() UnCompile() Upgrade() その他 可用性 : 全ネームスペース。 メモ $SYSTEM 特殊変数は %SYSTEM パッケージに結合されます。これは、 ##class(%SYSTEM.class).method() の代わりに、$SYSTEM.class.method() を使用できることを意味します。