XEP API for Java
インターシステムズが提供する XEP (Express Event Persistence) API を使用すると、Java アプリケーションで InterSystems IRIS® から、単純なスキーマまたはやや複雑なスキーマに準拠したオブジェクトを保存および取得できます。より具体的には、XEP は Java オブジェクトを永続イベントとして投影します。永続イベントは、Java オブジェクトの状態を格納する永続データベース・オブジェクトです。
XEP は、トランザクション処理アプリケーションなど、高いスループットを処理する必要のあるアプリケーションに最適化されています。オブジェクトの永続性のために XEP を使用すると、オブジェクト・リレーショナル・マッピングのオーバーヘッドを回避できます。