DBMSSecurity
Synopsis
[SQL] DBMSSecurity=n
n は 1 または 0 です。既定値は 1 です。
説明
DBMSSecurity が有効な場合、すべての InterSystems SQL セキュリティが有効になります。これは、特権ベースのテーブルやビュー、プロシージャのセキュリティがアクティブであることを意味します。ユーザは、特権が付与されているテーブルやビューのみで、表示やアクションを実行できます。このパラメータが有効ではない場合、ユーザは、必要な特権がなくても、テーブルに対して表示やアクションを実行できます。
詳細は、"GRANT"、"CREATE TABLE"、および "CREATE VIEW" コマンドを参照してください。
このパラメータの変更
ターミナルから DBMSSecurity に目的の値を設定するには、%SYSTEM.SQL.UtilOpens in a new tab クラスの SetOption(“SQLSecurity”)Opens in a new tab メソッドを使用します。詳細は、クラスリファレンスを参照してください。このオプションの変更は、新規プロセスのみに適用され、既存のプロセスには適用されません。
Config.SQLOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、DBMSSecurity を変更することもできます。