%Python Server
Synopsis
[Gateways] %Python Server=Python,Port,[optional fields]
説明
%Python Server は既定の CPF に記述された Python ゲートウェイ定義の名前です。これとは別の Python ゲートウェイを別の名前で作成できるほか、"[Gateways]" の説明にあるように既存のゲートウェイの編集または削除もできます。各定義は、その名前の後に = 文字と、ゲートウェイを定義するコンマ区切りリストの値を記述して構成されています。必須のフィールドもあれば、空白のままとすることができるフィールドもあり、その場合は既定値が使用されます。以降の 2 つのセクションでは、Python ゲートウェイに固有のフィールドと、すべてのゲートウェイで使用できるフィールドについて説明しています。詳細は、"Python 外部サーバのセットアップOpens in a new tab" および "Python 用の外部サーバ構成の定義Opens in a new tab" を参照してください。
Python ゲートウェイの各フィールド
Python ゲートウェイ定義にある最初の 3 つのフィールドはすべてのゲートウェイに共通であり、続く 3 つのフィールドは Python ゲートウェイに固有です。これらは以下の順序で記述されています。
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Type (必須) — ゲートウェイのタイプ。Python ゲートウェイを定義すると Python に設定されます。
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Port (必須) — InterSystems IRIS でゲートウェイとプロキシ・クラスとの通信に使用する TCP ポート番号。このポート番号は、サーバ上のその他のローカル TCP ポートと競合していないことが必要です。
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Resource — このゲートウェイへのアクセスを制御するゲートウェイ・リソースOpens in a new tab。既定の CPF では %Python Server の場合に %Gateway_SQL です。
Important:リソースを指定していない場合、ゲートウェイはパブリックですが、この機能を使用してすべてのゲートウェイを保護することを強くお勧めします。
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PythonPath — Python インタプリタの場所。ローカル・サーバ上でゲートウェイを開始するコマンドをアセンブルするときに使用します。
Important:ホスト・システムに既定の Python インタプリタを設定していない限り、このフィールドは必須です。
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PythonOptions — ローカル・サーバ上でゲートウェイを開始するコマンドで指定する Python のオプションです。
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(未使用) — このフィールドは空のままにします (コンマの連続になります)。
一般ゲートウェイの各フィールド
残りの 8 つのフィールドはどのゲートウェイ定義でも使用できます。"%DotNet Server" の "一般ゲートウェイの各フィールド" セクションを参照してください。
このパラメータの変更
ゲートウェイ定義の変更と追加の詳細は、"[Gateways]" を参照してください。