例 1 : %Service_Console 認証メカニズムの変更 この例の 2 つ目の部分では、%Service_Console (ターミナルを制御するサービス) の認証メカニズムをインスタンス認証に設定します。その後、ターミナルにアクセスします。手順は以下のようになります。 管理ポータルの [サービス] ページ ([ホーム]→[システム管理]→[セキュリティ]→[サービス] をクリック) で [%Service_Console] をクリックします。 %Service_Console の [定義の編集] ページで、[パスワード] をクリックし、他のメカニズムが選択されていないことを確認します。 [保存] をクリックします。 ここで、ターミナルを起動します。システム・トレイの [InterSystems ランチャー] をクリックします。メニューから [ターミナル] をクリックします。 ターミナルから、ユーザ名とパスワードを求めるプロンプトが表示されます。ユーザ名には _SYSTEM、パスワードには SYS を入力します。 Username: _SYSTEM Password: *** USER> このプロンプトで Write $UserName コマンドを実行します。 USER>Write $UserName _SYSTEM USER> _SYSTEM アカウントで InterSystems IRIS にアクセスしています。 ターミナルを閉じます。[ファイル]→[終了] をクリックします。