[Startup] このトピックでは、CPF の [Startup] セクションにある [開始設定] のパラメータについて説明します。これらのパラメータの多くは、ミラー関連のパラメータやシャード・クラスタ関連のパラメータを含め、構成マージを使用する導入に含まれます。 CallinHalt – コールインのクローズ時にカスタム・ルーチンを実行できるようにします。 CallinStart – コールインの初期化時にカスタム・ルーチンを実行できるようにします。 CliSysName – ローカル・システムのノード名を設定します。 DBSizesAllowed – データベースの作成時に選択できるデータベース・ブロック・サイズを指定します。 DefaultPort – InterSystems IRIS® Data Platform スーパーサーバのポート番号を設定します。 DefaultPortBindAddress – InterSystems IRIS® Data Platform スーパーサーバをバインドする IP アドレスを設定します。 EnableSharding – このインスタンスに対してシャーディング・サービスを有効にします。 EnableVSSBackup – ボリューム・シャドウ・コピー・サービス (VSS) によるバックアップを許可します。Windows システムでのみ有効です。 EnsembleAutoStart – InterSystems IRIS® Data Platform の起動時にプロダクションを自動開始できるようにします。 ErrorPurge – エラー・グローバルを保存する日数を設定します。 FIPSMode – Red Hat Linux で FIPS 140–2 に準拠したデータベース暗号化用ライブラリを有効にします。 IPv6 – InterSystems IRIS® Data Platform が IPv6 アドレスを受け入れることができるようにします。 JobHalt – バックグラウンド・プロセス (ジョブ) のシャットダウン中にカスタム・ルーチンを実行できるようにします。 JobServers – JOB サーバの数を入力します。 JobStart – バックグラウンド・プロセス (ジョブ) の開始中にカスタム・ルーチンを実行できるようにします。 LicenseID – インスタンスがライセンス・サーバにキーを要求できるようにします。 MaxConsoleLogSize – messages.log ファイルの最大サイズを設定します。 MaxIRISTempSizeAtStart – 再起動時に IRISTEMP データベースの最大サイズを設定します。 PasswordHash – パスワードの暗号化ハッシュとそのソルトを使用して、事前定義のユーザ・アカウントの既定のパスワードを設定します。 ProcessHalt – フォアグラウンド・プロセスのシャットダウン中にカスタム・ルーチンを実行できるようにします。 ProcessStart – フォアグラウンド・プロセスの開始中にカスタム・ルーチンを実行できるようにします。 ShutdownTimeout – 強制的にシャットダウンされるまで InterSystems IRIS® Data Platform が待機する秒数を設定します。 SystemHalt – インスタンスのシャットダウン時にカスタム・ルーチンを実行できるようにします。 SystemMode – 管理ポータルのヘッダに表示されるラベルを指定します。 SystemStart – インスタンスの開始時にカスタム・ルーチンを実行できるようにします。 TempDirectory – 一時ファイルのサブディレクトリを指定します。 TerminalPrompt – ターミナル・プロンプトの書式を定義します。 WebServer – プライベート Web サーバを起動できるようにします。 WebServerName – Web サーバの IP アドレスまたは DNS 名を設定します。 WebServerPort – Web サーバのポートを設定します。 WebServerURLPrefix – Web サーバがアクセスする InterSystems IRIS® Data Platform インスタンスの名前を指定します。 ZSTU – ユーザ定義の起動を実行できるようにします。