Skip to main content

This documentation is for an older version of this product. See the latest version of this content.Opens in a new tab

多次元データ・アクセス

InterSystems IRIS for Health データベースのすべてのデータは、グローバルと呼ばれる、ツリーベースの効率的なスパース多次元配列に保存されます。グローバルは直接アクセスされ、ファイル・システム層が必要ないため、InterSystems IRIS for Health グローバルは非常に高速で柔軟な格納と取得を実現します。グローバルは InterSystems IRIS for Health オブジェクトと SQL インタフェースの基盤になっており、それらに直接アクセスすることによって、キー/値と NoSQL のパラダイムをサポートしています。グローバルには宣言も、定義も、ストレージの割り当ても必要ありません。データを挿入すると、自動的に存在するようになります。そのため、InterSystems IRIS for Health は XML や JSON のような動的データ型を容易に扱うことができます。

InterSystems Native SDK for Java、.NET、Python、および Node.js は、グローバルへの直接アクセスを可能にする軽量インタフェースです。これらのインタフェースを使うと、そのスピードと柔軟性を活かしながら独自のデータ構造を実装できます。

FeedbackOpens in a new tab