Skip to main content

This documentation is for an older version of this product. See the latest version of this content.Opens in a new tab

ATNA 監査データベース・テーブルでのテーブルのチューニング・ユーティリティの実行

管理レポートおよびカスタム・クエリ用に、監査テーブルの SQL クエリを最適化します。

説明

監査データに基づく管理レポートの実行、またはカスタム・クエリを使用した監査テーブルのクエリにかかる時間を最小化するには、テーブルのチューニング・ユーティリティで監査テーブルを最適化する必要があります。

手順

テーブルのチューニングでは、効果的にクエリを分析および最適化するために、監査テーブル内の代表的なデータ・セットが必要です。データを受信し、ユーザがシステムにログインしてデータを検索するようになってから 1 か月後に、次の ATNA スキーマでテーブルのチューニングを実行します。

  • HS_IHE_ATNA_Repository

  • HS_IHE_ATNA_Repository_Data

DICOM データを受信する場合は、次のスキーマでもテーブルのチューニングを実行します。

  • HS_IHE_ATNA_Repository_DICOMData

IHE ドキュメントや DICOM データの追加など、システムのデータ取り込みに変更を加える場合、新しいデータを収集した 1 か月後に、再度テーブルのチューニングを実行する必要があります。

Note:

テーブルのチューニングはシステム・リソースを使用するため、高負荷時を避けて実行する必要があります。ライブ・システムで、テラバイト単位のデータを含む非常に大きな監査データベースに対してテーブルのチューニングを実行することはお勧めしません。テスト・システムに代表的なデータ・セットがある場合は、そのテスト・システムでテーブルのチューニングを実行し、ライブ・システムに結果をエクスポートすることは可能です。

テーブルのチューニング・ユーティリティの実行の詳細は、"高性能スキーマの定義" の “テーブルチューニング” を参照してください。

FeedbackOpens in a new tab