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messages.log (ツール/API)

オペレータ・メッセージ・ログの messages.log ファイルに書き込みます。

背景情報

InterSystems IRIS では、オペレータ・コンソールを通じて、一般的なメッセージ、システム・エラー、オペレーティング・システム・エラー、およびネットワーク・エラーが報告されます。Windows では、このようなオペレータ・コンソールがありません。すべてのコンソール・メッセージは messages.log ファイルに送信されます。このログ・ファイルは InterSystems IRIS のシステム管理者のディレクトリ (install-dir/mgr) にあります。UNIX® プラットフォーム上の InterSystems IRIS システムでは、オペレータ・コンソール・メッセージを messages.log ファイルまたはコンソール・ターミナルに送信できます。

詳細は、"監視ガイド" の “管理ポータルを使用した InterSystems IRIS の監視” の章の “ログ・ファイルの監視” を参照してください。

このファイルのディレクトリの場所は構成可能です。"構成パラメータ・ファイル・リファレンス" の "ConsoleFile" のエントリを参照してください。

使用可能ツール

messages.log ファイルへの書き込みに使用できる WriteToConsoleLog() メソッドを提供します。

可用性 : 全ネームスペース。

ModifyConsoleFile() メソッドを提供します。

可用性 : 全ネームスペース。

^LOGDMN ルーチンと SYS.LogDmnOpens in a new tab クラス

構造化ログを設定できます。構造化ログでは、messages.log と同じメッセージを機械で判読可能なファイルに書き込み、選択した監視ツールで取得できます。“構造化ログの設定” を参照してください。

可用性%SYS ネームスペース。

メモ

$SYSTEM 特殊変数は %SYSTEM パッケージに結合されます。これは、##class(%SYSTEM.class).method() の代わりに、$SYSTEM.class.method() を使用できることを意味します。

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