n は、1 (真) または 0 (偽) のいずれかです。既定値は 1 です。
説明
Webserver が有効な場合 (n = 1)、InterSystems IRIS® が起動すると Apache プライベート Web サーバが自動的に起動します。プライベート Web サーバにより、管理ポータルと共に、REST や SOAP API を利用できるようになります。プライベート Web サーバの詳細は、"Web ゲートウェイ・ガイド" の "プライベート Web サーバの使用または置換"を参照してください。
安全な (ロック・ダウン) InterSystems IRIS コンテナでは ("コンテナ内でのインターシステムズ製品の実行" の "InterSystems IRIS ロック・ダウン・コンテナOpens in a new tab" を参照)、プライベート Web サーバは常に無効化されています。構成マージ・ファイルに WebServer パラメータを追加すると、プライベート Web サーバ (および結果的に管理ポータル) を有効にした InterSystems IRIS ロック・ダウン・コンテナを導入できます。
このパラメータの変更
管理ポータルの [開始] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [開始]) で、[WebServer] の行の [編集] を選択します。[WebServer] を選択して、プライベート Web サーバを有効にします。
管理ポータルを使用する代わりに、Config.StartupOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、WebServer を変更できます。
Note:
この設定を有効にするには、再起動が必要です。
関連項目