ReturnResultsets (メソッド・キーワード)
このメソッドが結果セットを返す (それにより ODBC クライアントと JDBC クライアントがそれらを取得できる) かどうかを指定します。
使用法
メソッドが少なくとも 1 つの結果セットを返すことを指定するには、以下の構文を使用します。
ClassMethod name(formal_spec) As returnclass [ ReturnResultsets, SqlName = CustomSets, SqlProc ]
{ //implementation }
そのように指定しない場合は、このキーワードを省略し、キーワードの直前に単語 Not を指定します。
詳細
このキーワードは、メソッドが少なくとも 1 つの結果セットを返すことを指定します。メソッドが 1 つ以上の結果セットを返す場合は、このキーワードを True に設定します。 設定を行わない場合、xDBC クライアントは結果セットを取得できません。
ストアド関数には、Not ReturnResultsets を指定するか、またはこのキーワードを指定しません。
既定値
このキーワードを省略する場合、xDBC クライアントは結果セットを取得できません。
関連項目
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このドキュメントの “メソッド定義”
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"クラスの定義と使用" の “メソッドの定義と呼び出し”
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"InterSystems SQL の使用法" の “ストアド・プロシージャの定義”
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"InterSystems SQL の使用法" の “ストアド関数”
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"クラスの定義と使用" の “メソッド・ジェネレータとトリガ・ジェネレータの定義”
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"クラスの定義と使用" の “コンパイラ・キーワードの概要”