例
以下の例では、各 DATENAME は 'Wednesday' を返します。指定された日付の曜日 ('dw') であるからです。
SELECT DATENAME('dw','2018-02-21') AS DayName,
DATENAME(dw,'02/21/2018') AS DayName,
DATENAME('DW',64700) AS DayName
以下の例は、指定された日付の月名 ('mm') である 'December' を返します。
SELECT DATENAME('mm','2018-12-20 12:00:00') AS MonthName
以下の例は、指定された日付の年名 (yy) である 2018 (文字列) を返します。
SELECT DATENAME('yy','2018-12-20 12:00:00') AS Year
上記の例は、日付部分に省略形を使用していることに注意してください。ただし、以下の例のように、正式な名前を指定することもできます。
SELECT DATENAME('year','2018-12-20 12:00:00') AS Year
以下の例では、現在の四半期、年間通算週、および年間通算日が返されます。各値は、文字列として返されます。
SELECT DATENAME('Q',$HOROLOG) AS Q,
DATENAME('WK',$HOROLOG) AS WkCnt,
DATENAME('DY',$HOROLOG) AS DayCnt
以下の埋め込み SQL の例では、ホスト変数として datepart および date-expression で渡します。
SET a="year"
SET b=$HOROLOG
&sql(SELECT DATENAME(:a,:b) INTO :c)
WRITE "this year is: ",c
以下の例では、サブクエリを使用して、Sample.Person から誕生日が Wednesday のレコードが返されるようにします。
SELECT Name AS WednesdaysChild,DOB
FROM (SELECT Name,DOB,DATENAME('dw',DOB) AS Wkday FROM Sample.Person)
WHERE Wkday='Wednesday'
ORDER BY DOB