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InterSystems IRIS の開始

ほとんどのインストールでは、インストールが完了すると InterSystems IRIS は自動的に起動します。InterSystems IRIS を起動する必要がある場合は、最初にオペレーティング・システムにログインし、iris コマンドを使用して InterSystems IRIS を起動します。

iris start <instname>

instname は、インストール時に指定したインスタンス名です。Red Hat Linux では、起動コマンドは以下のとおりです。

service <instname> start

InterSystems IRIS の起動および停止には、iris コマンドを使用します。この詳細は、"システム管理ガイド" の "InterSystems IRIS インスタンスの制御" のセクションを参照してください。

Note:

mgr サブディレクトリへのパスを構成するすべての要素に対する許可を、(少なくとも) irisusr グループが読み取りアクセスできるように設定する必要があります。このような許可を設定しないと、インスタンスは完全には起動せず、「パス manager_subdirectory の要素を読み取りできませんでした (errno 2)」というメッセージが messages.log に記録されます。

InterSystems IRIS が起動したら、iris terminal コマンドを使用して InterSystems IRIS セッションを開始します。"システム管理ガイド" の “InterSystems IRIS の複数インスタンスの使用法” の章にある "InterSystems IRIS インスタンスの接続" を参照してください。

iris terminal <instname> [parameters]

instname は、インストール時に指定したインスタンス名です。

詳細は、"システム管理ガイド" の “UNIX®、Linux、および macOS での InterSystems IRIS 使用法” の章を参照してください。

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