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リモート・ホストへの接続

リモート・ホストのデータベースに現在のターミナル・セッションを接続するには、[接続] メニューを使用します。

Note:

ターミナルを起動する際に /console または /server という制御引数を指定した場合は、[接続] メニューは表示されません。"接続オプション" を参照してください。

[接続] メニューのオプション

[接続] メニューには以下のオプションがあります。

  • リモート・ホストに接続するには、[接続]→[ホスト] を選択するか、Alt-O を押します。これにより、目的のホストのアドレスを入力するためのダイアログ・ボックスが表示されます。

    または、[接続] メニューからホスト名を選択します。

  • 通信チャネル経由でブレークを送信するには、[接続]→[ブレーク信号を送る] を選択するか、Alt-B を押します。

  • 切断する、または接続の試行をキャンセルするには、[接続]→[切断] をクリックします。

リモート接続の例

この例では、ターミナルのインスタンスを起動して、それをローカル・ホスト上の TELNET ポートに手動で接続し、コンソール・セッションを有効化します。この例は、既定のユーザ ID とパスワードを使用できることを前提にしています。

  1. [接続]→[ホスト] を選択します。

  2. 表示されるダイアログ・ボックスで、[リモート・システム: アドレス]127.0.0.1 を、[ポート番号]23 を入力します。[OK] をクリックします。

    ターミナル・アプリケーションが TELNET ポートを介してローカル・ホストに接続しようとします。

  3. Username: プロンプトで、SYS と入力し、Enter を押します。

  4. 次に、Password: プロンプトで、パスワードを入力し、Enter を押します。

    %SYS プロンプトが表示されます。これは、接続が完了して、現在は %SYS ネームスペースにいることを意味します。

セッションを終了するには、[接続]→[切断] を選択します。また、このターミナルを終了するには、ウィンドウの右上にある [閉じる] ボックスを選択します。

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