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マクロ・プリプロセッサ指示文

このリファレンスでは、マクロの定義で使用できるプリプロセッサ指示文に関する情報を提供します。

Note:

これらの指示文では、大文字と小文字は区別されません。例えば、#include は #INCLUDE (大文字と小文字の他の組み合わせも同様) と同等に扱われます。

  • #; – 1 行コメントを作成します。
  • #def1arg – 引数が 1 つのみのマクロを定義します。この引数にはコンマを含めることができます。
  • #define – マクロを定義します。
  • #dim – ローカル変数のデータ型を指定し、必要に応じてその初期値を指定できます。データ型がオブジェクト・クラスの場合、IDE ではコード入力サポートが提供されます。
  • #else – 一連のプリプロセッサ条件でフォールスルー・ケースの開始を指定します。
  • #elseif – #if で始まる一連のプリプロセッサ条件で 2 番目のケースの開始を指定します。
  • #endif – 一連のプリプロセッサ条件を終了します。
  • #execute – コンパイル時に ObjectScript の行を実行します。
  • #if – 条件テキストのブロックを開始します。
  • #ifDef – マクロが定義済みであることを実行の条件とする条件コード・ブロックの開始を指定します。
  • #ifNDef – マクロが定義済みでないことを実行の条件とする条件コード・ブロックの開始を指定します。
  • #import – これ以降に記述されている埋め込み SQL DML 文のスキーマ検索パスを指定します。
  • #include – プリプロセッサ指示文を記述した、指定の名前のファイルをロードします。
  • #noshow – インクルード・ファイルに記述されているコメント・セクションを終了します。
  • #show – インクルード・ファイルに記述されているコメント・セクションを開始します。
  • #sqlcompile audit – 後続の埋め込み SQL 文を監査するかどうかを指定します。
  • #sqlcompile mode – 非推奨。
  • #sqlcompile path – これ以降に記述されている埋め込み SQL DML 文のスキーマ検索パスを指定します。
  • #sqlcompile select – これ以降に記述されている埋め込み SQL 文のデータ形式モードを指定します。
  • #undef – 既に定義されているマクロの定義を削除します。
  • ##; – 現在の行の残りの部分を .int コードには表示されないコメントにします。
  • ##beginquote ...##EndQuote – text 文字列を引用符で囲み、text 内のすべての引用符を二重にします。
  • ##continue – 次の行にマクロ定義を継続して、複数の行でそのマクロ定義をサポートします。
  • ##expression – コンパイル時に ObjectScript 式を評価します。
  • ##function – コンパイル時に ObjectScript 関数を評価します。
  • ##lit – リテラル形式でその引数の内容を保持します。
  • ##quote – 単一の引数を取り、その引数を引用符付きで返します。
  • ##quoteExp – コンパイル時に評価される式を引数として取ります。この式には、入れ子/再帰 MPP 関数を含めることができます。
  • ##sql – 実行時に、指定の埋め込み SQL 文を呼び出します。
  • ##stripq – 単一の引数を取り、引用符を削除してその引数を返します。
  • ##unique – コンパイル時または実行時に使用するマクロ定義内に、新規で一意のローカル変数を作成します。
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