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Business Intelligence キューブに関して生成されるファクト・テーブルに追加するオプションのカスタム・インデックスを定義します。システムはこのインデックスを使用しません (必要なインデックスは自動的に追加されるため)。カスタム・インデックスは、SQL を介してファクト・テーブルにアクセスする計画がある場合に追加できます。
詳細
システムはこのインデックスを使用しません (必要なインデックスは自動的に追加されるため)。カスタム・インデックスは、SQL を介してファクト・テーブルにアクセスする計画がある場合に役立つことがあります。
<index> 要素には以下のコンテンツがあります。
属性 | 目的 |
---|---|
name、displayName、description、disabled | "キューブの共通属性" を参照してください。 |
type | インデックスのタイプを指定します。"bitmap"、"bitslice"、"index"、または "key" を使用します。 |
properties | インデックスの基とするファクト・テーブルのフィールドを指定します。ファクト・テーブル・クラスのプロパティのコンマ区切りリストを指定します。 |
Tip:
ほとんどのレベルおよびメジャーで、factName 属性を指定して、生成されたファクト・テーブル・クラスのプロパティ名を制御できることを覚えておいてください。
例
<index name="IndexName" type="bitmap" properties="MxAge,DxGender"/>