[SYSTEM]
使用可能なパラメータ
Web ゲートウェイ・ケアテイカー・デーモンに、Web ゲートウェイ構成を再ロードおよび再アクティブ化するよう指示するフラグ。その後、ケアテイカー・デーモンはフラグを削除します。手順どおりにこのフラグを使用して再ロードをトリガするには、RELOAD=1 を指定します。
(Windows マシンにインストールされた Web ゲートウェイの場合のみ。)CSP.ini ファイル内のパスワード・フィールドを、Microsoft のデータ保護 API (DPAPI) を使用して自動的に暗号化するかどうかを決定するフラグ。パスワードの暗号化は既定で有効になっており、有効のままにすることをお勧めします。代替ソリューションがない場合は、DPAPI=Disable を指定して DPAPI パスワード暗号化を無効にすることができます。
既定とは異なる場合の、この Web ゲートウェイのネットワーク・ホスト名 (server_name:port)。このパラメータは、システム変数 CSPIHN として、要求データと共に InterSystems IRIS へ送信されます。
この Web ゲートウェイが InterSystems IRIS アプリケーション・サーバ・プロセスに確立できる最大接続数。既定値は 1024 です。
アプリケーションの応答データをキャッシュするために割り当てられる共有メモリの最大量。キロバイト (128K) 単位またはメガバイト (16M) 単位で定義されます。既定値は 256K です。
ロード・バランサがパッシブなクッキーの親和性を実装するために、Web サーバ ID クッキー (CSPWSERVERID) を Enabled (有効) にするか Disabled (無効) にするか。既定値は Enabled です。
Web ゲートウェイ管理ページへのアクセスを Enabled (有効) にするか Disabled (無効) にするか。既定値は Enabled です。
指定されている場合、Web ゲートウェイ管理ページへのアクセスに必要なユーザ名。
指定されている場合、Web ゲートウェイ管理ページへのアクセスに必要なパスワード。
Web ゲートウェイ管理ページに認証が構成されている場合、認証されたセッションの期限が切れるまでの許容アイドル時間 (秒単位)。既定値は 28800 です。
Web ゲートウェイ管理ページへのアクセスを制御する、カスタム・ログイン・フォームへの完全なファイル・パスまたは相対 URL パス。
Web ゲートウェイ管理ページへのアクセスを許可されたマシンに対応する IP アドレスのリスト。ワイルドカード文字 (*) を使用してアドレスの範囲を指定できます (例 : 190.8.7.* または *.*.*.*)。既定では、アクセス権はホスト・マシンにのみ付与されます。このパラメータを構成するための詳細なガイダンスは、"追加クライアント・アドレスからのアクセスの有効化" を参照してください。既定では、ローカル・マシンのみ許可されます。
指定した場合、System_Manager パラメータで指定された元の IP アドレスからプロキシ・サーバによって転送された要求に応えて、Web ゲートウェイ管理ページへのアクセスを許可するかどうか。使用できる値は Enabled (許可する) と Disabled (拒否する) です。
指定した場合、Web ゲートウェイ管理ページで、System_Manager パラメータによって指定されたマシンのユーザ名とパスワードが必要かどうかを決定します。使用できる値は 1 (オーバーライドが有効) または 0 (オーバーライドが無効) です。
ターゲットの InterSystems IRIS アプリケーション・サーバが Web サーバからの要求に応答するために許容される最大時間 (秒単位)。許容される最小値は 5 です。既定値は 60 です。
要求が、該当する InterSystems IRIS サーバをキュー内で待機できる最大時間 (秒単位)。許容される最小値は 5 です。既定値は
ステートレスな接続の場合、Web ゲートウェイが InterSystems IRIS アプリケーション・サーバへのアイドル状態の接続を閉じるまでの最大時間 (秒単位)。既定値は 86400 です。
指定した場合、No_Activity_Timeout パラメータで指定された時間、アイドル状態のままの接続を終了するかどうかを決定します (最小接続プール内の接続を含む)。
指定した場合、Web ゲートウェイのイベント・ログを格納する代替ファイルシステムの場所とファイル名を決定します (指定しなかった場合、Web ゲートウェイはログを Web ゲートウェイ・バイナリ・ファイルと同じディレクトリに CSP.log として保存します)。
指定した場合、イベント・ログのローテーションが行われるまでにイベント・ログ・ファイルが到達できる最大サイズを決定します。この数値は、バイト (128000、接尾語なし)、キロバイト (256K)、またはメガバイト (8M) で定義できます。許容される最小値は 100K です。このパラメータは既定では指定されていません。つまり、イベント・ログ・ファイルを手動でクリアする必要があります。
指定された HTTP 要求について、ログに記録するデータの最大容量。許容される最小値は 40K です。既定値は 256K です。
指定した場合、最新のものだけでなく、イベント・ログのローテーションで生成された古いログ・ファイルをすべて保存するかどうかを決定します。使用できる値は Enabled (すべて保持) または Disabled (1 つのみ保持) です。
指定した場合、ステート認識アプリケーション (およびステートレス・アプリケーション) について、指定したタイプの静的ファイルの非同期処理を保持します。このパラメータは、ファイル・タイプ拡張子の空白で区切られたリストを受け入れます。
指定した場合、Web サーバの Web ドキュメント・ルート・ディレクトリの完全な物理パスを提供します。このパラメータは、Microsoft ASP エンジンを使用してコンテンツをレンダリングする Web アプリケーションにのみ必要です。
指定した場合、Web ゲートウェイが Microsoft ASP のコンテンツを一時的に格納できるディレクトリの完全な物理パスを提供します。このパラメータは、Microsoft ASP エンジンを使用してコンテンツをレンダリングする Web アプリケーションにのみ必要です。
Network Service Daemon (NSD) を使用する Web ゲートウェイ実装の場合、NSD の内部 HTTP サーバが、未処理の HTTP 要求に応答できるようにするかどうかを決定します。使用できる値は Enabled (有効) または Disabled (無効) です。既定値は Enabled です。
セキュリティ上の理由により、この機能は無効にすることをお勧めします。
NSD がスタンドアロン・サーバとして機能する特殊な状況で、NSD の Web ドキュメント・ルート・ディレクトリへの完全な物理パスを提供します。
内部エラーの発生時に、Web ゲートウェイで表示されるカスタム・ページのパスとファイル名。
利用可能な接続がすべて使用中の場合に、Web ゲートウェイで表示されるカスタム・ページのパスとファイル名。
InterSystems IRIS アプリケーション・サーバ (またはアプリケーション) が構成内で故意に無効にされている場合に、Web ゲートウェイで表示されるカスタム・ページのパスとファイル名。
要求がタイムアウトしたときに、Web ゲートウェイで表示されるカスタム・ページのパスとファイル名。
ユーザがステート認識セッションからログアウトしたときに、Web ゲートウェイで表示されるカスタム・ページのパスとファイル名。
アプリケーション・パスのアプリケーション・アクセス・プロファイルで宛先サーバが指定されていない場合に、Web ゲートウェイが要求を転送するサーバを指定します。既定では、このパラメータは自動生成された LOCAL サーバ・アクセス・プロファイルを指定します。