監査 (ツール/API)
監査ログにエントリを追加します。
背景情報
監査は、認証および承認システムのアクションなど、選択したアクションを自動的に記録するプロセスです。InterSystems IRIS® データ・プラットフォームでは、監査はセキュリティ機能と見なされます。管理ポータルでは、監査の有効化、カスタム監査イベントの構成、および監査ログの表示を行うために使用できるページが提供されています。
"監査ガイド" を参照してください。
使用可能ツール
独自のエントリを監査ログに追加できる Audit() メソッドを提供します。
可用性 : 全ネームスペース。
監査ログを含む永続クラス。このクラスは、以下のようなクラス・クエリを提供します。
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ListByEvent()
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ListByPid()
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その他
可用性 : 全ネームスペース。
^%AUDIT ルーチン
ログにあるデータのレポート処理に加えて、監査ログのエントリとログ自体の操作を実行できます。"コマンド行セキュリティ管理ユーティリティ" を参照してください。
可用性 : 全ネームスペース。
^LOGDMN ルーチンと SYS.LogDmnOpens in a new tab クラス
構造化ログを設定できます。構造化ログでは、監査データベースと同じメッセージを機械で判読可能なファイルに書き込み、選択した監視ツールで取得できます。"構造化ログの設定" を参照してください。
可用性 : %SYS ネームスペース。
メモ
$SYSTEM 特殊変数は %SYSTEM パッケージに結合されます。これは、##class(%SYSTEM.class).method() の代わりに、$SYSTEM.class.method() を使用できることを意味します。