DelimitedIds
二重引用符で囲まれた文字列を、区切り識別子として解釈できるようにします。
構文
[SQL] DelimitedIds=n
n は 1 または 0 です。既定値は 1 です。
説明
DelimitedIds が有効な場合 (n = 1)、二重引用符で区切られた文字列 ("My String") は、SQL 文の区切り識別子と見なされます。このパラメータが有効ではない場合、二重引用符で区切られた文字列 ("My String") は、文字列定数またはリテラル文字列と見なされます。
詳細は、"SET OPTION" コマンドを参照してください。区切り識別子の詳細は、“識別子” の章を参照してください。
このパラメータの変更
ターミナルから DelimitedIds に目的の値を設定するには、%SYSTEM.SQL.UtilOpens in a new tab クラスの SetOption(“DelimitedIdentifiers”)Opens in a new tab メソッドを使用します。詳細は、クラスリファレンスを参照してください。
あるいは、Config.SQLOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、またはテキスト・エディタで CPF を編集することでも ("アクティブな CPF の編集" を参照)、DelimitedIds を変更できます。