RefInKind
$NAME および $QUERY が拡張グローバル参照を処理する方法を指定します。
構文
[Miscellaneous] RefInKind=n
n は、1 (真) または 0 (偽) のいずれかです。既定値は 0 です。
説明
Important:
このパラメータは互換性の目的でのみ保持されています。新しいアプリケーションの構築では使用しないでください。
RefInKind が有効な場合 (n = 1)、拡張グローバル参照である入力を指定すると、$NAME および $QUERY は、拡張参照なしでグローバル名のみを返します。このパラメータが有効ではない場合、これらの関数は拡張グローバル参照を返します。
このパラメータの変更
管理ポータルの [互換性] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [互換性]) で、[RefInKind] の行の [編集] を選択します。[RefInKind] を選択して、この設定を有効にします。
管理ポータルを使用する代わりに、Config.MiscellanousOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、またはテキスト・エディタで CPF を編集することによって、RefInKind を変更できます。
Note:
このパラメータの値を変更した場合、変更内容は、変更時に実行されていたプロセスではなく、変更後に起動したプロセスに適用されます。
(インスタンス全体ではなく) 1 つのプロセスに対してのみこのパラメータを変更するには、%SYSTEM.ProcessOpens in a new tab クラスの RefInKind()Opens in a new tab メソッドを使用します。詳細は、クラスリファレンスを参照してください。