Undefined
ObjectScript が、存在しない変数をフェッチしようとしたときの動作を指定します。
構文
[Miscellaneous] Undefined=n
n は、0、1、または 2 です。既定値は 0 です。
説明
Important:
このパラメータは互換性の目的でのみ保持されています。新しいアプリケーションの構築では使用しないでください。
パラメータ Undefined は、ObjectScript が、未定義の変数の値をフェッチしようとしたときの動作を指定します。Undefined の値は 0、1、または 2 です。
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0 - 常に <UNDEFINED> エラーをスローします (既定)。
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1 - 未定義の変数に添え字がある場合は NULL 文字列を返しますが、未定義の変数が単一値の場合は <UNDEFINED> エラーをスローします。
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2 - 常に NULL 文字列を返します。
このパラメータの変更
管理ポータルの [互換性] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [互換性]) で、[Undefined] の行の [編集] を選択します。目的のオプションを選択します。
管理ポータルを使用する代わりに、Config.MiscellanousOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、またはテキスト・エディタで CPF を編集することによって、Undefined を変更できます。
(インスタンス全体ではなく) 1 つのプロセスに対してのみこのパラメータを変更するには、%SYSTEM.ProcessOpens in a new tab クラスの Undefined()Opens in a new tab メソッドを使用します。詳細は、クラスリファレンスを参照してください。