否定 (')
ブーリアン型オペランドの真偽値を反転します。
詳細
否定演算子は、ブーリアン型オペランドの真偽値を反転します。オペランドが True (1) の場合、否定演算子は False (0) になります。オペランドが False (0) の場合、否定演算子は True (1) になります。
例
例えば、以下の文は False (0) の結果を返します。
SET x=0
WRITE x
一方、以下の文は True (1) を返します。
SET x=0
WRITE 'x
比較演算子で否定演算子を使用すると、比較の意味が反転します。例えば、以下の文は False (0) の結果を返します。
WRITE 3>5
しかし、以下の例は True (1) の結果を表示します。
WRITE 3'>5