DataLocation (Storage キーワード)
このクラスのデータを保存する場所を指定します。
構文
<DataLocation>^Sample.PersonD</DataLocation>
値
このキーワードの値は、グローバル名です。オプションで、先頭に添え字を付けます。
概要
式は、このクラスのデータを保存する位置です。 通常は、^User.PersonD などのようなグローバル参照です。グローバル参照にも 1 つまたは複数の先頭の添え字を指定できます。 例えば、^User.Data("Person") のようになります。
また、独立クラス (親子リレーションシップ内の子クラス) 内のグローバル変数名、またはローカル変数名の位置に {%%PARENT} を使用することもできます。 例えば、{%%PARENT}(ChildData) のようになります。 %%PARENT は、親の ID によって修飾されたデータ位置 (データ位置に親の ID の添え字を付けたもの) に評価されます。
既定値
<DataLocation> 要素の既定値は、空の文字列です。この場合、既定のデータ位置には ^MyApp.MyClassD を使用します (MyApp.MyClass はクラス名です)。