CollectResourceStats
InterSystems IRIS® データ・プラットフォームがインスタンス・リソースの統計情報を収集できるようにします。
構文
[Miscellaneous] CollectResourceStats=n
n は、1 (真) または 0 (偽) のいずれかです。既定値は 0 です。
説明
Important:
このパラメータは互換性の目的でのみ保持されていますが、影響はありません。リソースの統計情報は、すべてのサポート対象プラットフォーム上ですべてのインスタンスによって必ず収集されます。
CollectResourceStats が有効な場合 (n = 1)、InterSystems IRIS はインスタンス・リソースの統計情報 (seize、nseize、aseize、bseize) を収集します。
インスタンス・リソースの統計情報の詳細は、"^mgstat を使用したパフォーマンスの監視" と、"Web サービスを使用した InterSystems IRIS の監視" の "Enumresource" 関数を参照してください。
このパラメータの変更
管理ポータルの [互換性] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [互換性]) で、[CollectResourceStats] の行の [編集] を選択します。[CollectResourceStats] を選択して、この設定を有効にします。
管理ポータルを使用する代わりに、Config.MiscellanousOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、またはテキスト・エディタで CPF を編集することによって、CollectResourceStats を変更できます。