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論理和 (! または ||)

両方のオペランドが True かどうかをテストします。

詳細

論理和演算子は、いずれか一方のオペランドが True の値を持つ場合、あるいは両方のオペランドが True (1) の値を持つ場合、True (1) を返します。論理和演算子は、両方のオペランドが False (0) の場合にのみ False (0) を返します。

論理和演算子には、以下の 2 つの形式があります。

  • ! 演算子は、両方のオペランドを評価し、両方のオペランドの値がゼロの場合、False (0) を返します。それ以外は True (1) を返します。

  • || 演算子は、左のオペランドを評価します。左のオペランドがゼロ以外の値に評価された場合、|| 演算子は、右のオペランドを評価せずに True (1) を返します。左のオペランドがゼロの場合にのみ、|| 演算子は、右のオペランドを評価します。右のオペランドがゼロの場合、False (0) を返します。それ以外は True (1) を返します。

以下の例は、2 つの True の (ゼロではない) オペランドに論理和演算を実行し、True の結果を返します。

 SET A=5,B=7
 WRITE "A!B = ",A!B,! 
 SET A=5,B=7
 WRITE "A||B = ",A||B,!

上記は、両方とも True (1) を返します。

以下の例は、False のオペランドと True のオペランドに論理和演算を実行し、True の結果を返します。

 SET A=0,B=7
 WRITE "A!B = ",A!B,!
 SET A=0,B=7
 WRITE "A||B = ",A||B,!

上記は、両方とも True (1) を返します。

以下の例は、2 つの False のオペランドを評価し、False の結果を返します。

 SET A=0,B=0
 WRITE "A!B = ",A!B,!
 SET A=0,B=0
 WRITE "A||B = ",A||B,!

上記は、両方とも False (0) を返します。

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