CreateSqlUserDatatype
CPF の [SqlUserDatatypes] セクションに SQL ユーザ・データ型定義を作成します。
構文
[Actions]
CreateSqlUserDatatype:Name=Name,Datatype=datatype
説明
CreateSqlUserDatatype は SQL ユーザ・データ型を定義します。InterSystems IRIS® は、構成のマージ中に [Actions] セクションを処理する際に、この SQL ユーザ・データ型を作成します。マージ中に、InterSystems IRIS は Config.SqlUserDatatypes.Create()Opens in a new tab を実行して、CreateSqlUserDatatype で定義された SQL ユーザ・データ型を作成します。Name および Datatype プロパティが必須です。プロパティの完全なリストはクラス・リファレンスにあります。
例
以下の例は、構成マージ・ファイル内の CreateSqlUserDatatype 操作の使用方法を示しています。
[Actions]
CreateSqlUserDatatype:Name=BigNEWInt,Datatype=%Library.BigNEWInt
この操作の変更
この操作は、構成マージ中に使用するように設計されています。テキスト・エディタでマージ・ファイルを編集して CreateSqlUserDatatype を変更できます ("アクティブな CPF の編集" を参照)。
SQL データ型の詳細は、"Datatypes (SQL)" を参照してください。