トリガの構文とキーワード
このリファレンスでは、永続クラス内で定義できる SQL トリガに適用する構文とキーワードを説明します。キーワード (クラス属性とも呼ばれる) は、一般にコンパイラに影響を与えます。
トリガ定義に関する一般情報へのリンクは、"トリガ定義" を参照してください。
特定のクラス・メンバに適用するすべての構造とキーワードは、目次を参照してください。
- クラス定義でのトリガの構文 – トリガ定義の構造を説明します。トリガ定義に関する一般情報へのリンクは、"トリガ定義" を参照してください。
- CodeMode – このトリガの実装方法を指定します。
- Event – このトリガを起動する SQL イベントを指定します。必須 (既定はありません)。
- Final – このトリガが Final である (サブクラス内でオーバーライドできない) かどうかを指定します。
- Foreach – いつトリガが起動されるかを制御します。
- Internal – このトリガ定義が Internal (クラス・ドキュメントに表示されない) であるかどうかを指定します。
- Language – トリガを記述する言語を指定します。
- NewTable – イベントの影響を受ける行または文の新しい値が格納される移行テーブルの名前を指定します。
- OldTable – イベントの影響を受ける行または文の古い値が格納される移行テーブルの名前を指定します。
- Order – 同じ EVENT や TIME に対して複数のトリガが存在する場合に、トリガを起動する順番を指定します。
- SqlName – このトリガに使用する SQL 名を指定します。
- Time – トリガをイベントの前に起動するか、後に起動するかを指定します。
- UpdateColumnList – 変更されると SQL によるトリガの起動を引き起こす 1 つ以上の列を指定します。TSQL でのみ使用可能です。