[Miscellaneous]
Important:
[Miscellaneous] の各パラメータは互換性の目的でのみ保持されています。ShutDownLogErrors を除き、これらすべてのパラメータは、新しいアプリケーションの構築では使用しないでください。
このトピックでは、CPF の [Miscellaneous] セクションにある [互換性設定] のパラメータについて説明します。
- AsyncDisconnectErr – 接続切断エラーをプロセスで非同期的に受信できるようにします。
- AsynchError – 非同期エラーをプロセスで受信できるようにします。
- BreakMode – プログラマ・モードでの BREAK コマンドの処理を指定します。
- CollectResourceStats – InterSystems IRIS® データ・プラットフォームがインスタンス・リソースの統計情報を収集できるようにします。
- DisconnectErr – 切断に対するプロセスの動作を設定します。
- FileMode – 存在しないファイルへの書き込みを許可します。
- GlobalKillEnabled – 添え字なしのグローバルに対して KILL を実行可能にします。
- IEEEError – インスタンス全体で $DOUBLE が INF 値および NAN 値を返すかどうかを指定します。
- LicenseAltHeaders – クライアント・アドレスに HTTP ヘッダの代替セットを使用します。
- LineRecall – READ コマンドに対するコマンド行呼び出しを許可します。
- ListFormat – リスト内の値の圧縮形式を指定します。
- LogRollback – トランザクション・ロールバックをログに記録することを許可します。
- MVDefined – 未使用。
- NodeNameInPid – InterSystems IRIS® Data Platform が特殊変数 $JOB を参照するときの振る舞いを指定します。
- NullSubscripts – グローバル参照での NULL 添え字の使用を許可します。
- OldZU5 – ネームスペースの切り替え時に、グローバル・ベクトルを消去するかどうかを指定します。
- OpenMode – シーケンシャル・ファイルを開くときに使用する読み取り/書き込みモードを指定します。
- PopError – エラー・ハンドラをスタックからポップ・オフするタイミングを指定します。
- RefInKind – $NAME および $QUERY が拡張グローバル参照を処理する方法を指定します。
- ScientificNotation – インスタンス全体で科学的記数法の記号として小文字 e を使用できるようにします。
- SetZEOF – シーケンシャル・ファイルの読み取り時に予期しないファイルの終了エラーが発生した場合の振る舞いを指定します。
- ShutDownLogErrors – シャットダウン時に InterSystems IRIS® Data Platform のシステム・エラー・ログ・エントリを messages.log ファイルに書き込むことを許可します。
- StopID – 未使用。
- SwitchOSdir – ネームスペースの変更時に、現在の作業ディレクトリを変更することを禁止します。
- SynchCommit – TCOMMIT と対応するジャーナル書き込み操作の同期を無効にします。
- TelnetNUL – Telnet 転送で行末の Telnet NUL を抑制します。Windows システムでのみ有効です。
- TruncateOverflow – 数値オーバーフローのときに <MAXNUMBER> エラーを抑止します。
- Undefined – ObjectScript が、存在しない変数をフェッチしようとしたときの動作を指定します。
- UseNagleAlgorithm – InterSystems IRIS® Data Platform で Telnet に Nagle アルゴリズムを使用できるようにします。
- ViewPastData – $VIEW で InterSystems IRIS® Data Platform メモリ領域外のデータを検証できるようにします。
- ZDateNull – 無効な値に対する $ZDATE の応答を指定します。