InterSystems IRIS の言語の変更
InterSystems IRIS をインストールすると、サポート対象言語固有のユーティリティ DLL は、すべて install-dir\bin ディレクトリにインストールされます。各 DLL には、ローカライズされた文字列とメッセージが含まれます。
DLL 名の形式は UTILaaa.DLL で、aaa には、以下の言語を表す 3 文字のコードが入ります。
コード | 言語 |
---|---|
CHS | 中国語 (簡体字) |
DEU | ドイツ語 (標準) |
ENU | 英語 (アメリカ) |
ESP | スペイン語 (スペイン) |
FRA | フランス語 |
ITA | イタリア語 (標準) |
JPN | 日本語 |
KOR | 韓国語 |
NLD | オランダ語 (標準) |
PTB | ポルトガル語 (ブラジル) |
RUS | ロシア語 |
InterSystems IRIS インストールのロケール変更の詳細は、"InterSystems IRIS システム管理ガイド" の “InterSystems IRIS の構成” の章の "管理ポータルの NLS 設定ページの使用法" を参照してください。
Note:
変更は 8 ビット・ロケール間または Unicode ロケール間でのみ可能で、8 ビットから Unicode、または Unicode から 8 ビットに変更することはできません。詳細は、"インターシステムズ・クラスリファレンス" の %SYS.NLS のエントリを参照してください。