InstallLocale
ロケールを既定のロケールとしてインストールします。
構文
[Actions]
InstallLocale:Name=LocaleName
ここで LocaleName は、目的のロケールの名前に置き換えます。
説明
InstallLocale は、システムの既定のロケールとしてロケールをインストールします。ロケールは、システムで定義されているいずれかのロケールか、ImportLocale でインポートされたカスタムのロケールにすることができます。InterSystems IRIS® は、構成のマージ中に [Actions] セクションを処理する際に、ロケールをインストールします。マージ中に、InterSystems IRIS は Config.NLS.Locales.Install()Opens in a new tab を実行して、InstallLocale で定義されたロケールをインストールします。
この操作の変更
この操作は、構成マージ中に使用するように設計されています。テキスト・エディタでマージ・ファイルを編集して InstallLocale を変更できます ("アクティブな CPF の編集" を参照)。
各国言語の設定の構成の詳細は、"各国言語サポート (NLS) の構成" を参照してください。