APPROX_COUNT_DISTINCT (SQL)
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構文
APPROX_COUNT_DISTINCT(expression)
説明
APPROX_COUNT_DISTINCT は、指定した列に一意の値を含む行数の見積もりを返す集約関数です。SELECT クエリで APPROX_COUNT_DISTINCT を使用して、クエリで参照されたテーブルの列の一意の値の数を見積もり、その数を返します。この関数では、見積もりに HyperLogLog アルゴリズムOpens in a new tabを使用します。
APPROX_COUNT_DISTINCT は、一意の値の数を正確にカウントしません。これは代わりに COUNT(DISTINCT) を使用して取得できますが、見積もりプロセスが効率的であるため、特に大規模なデータセットの場合、数桁速く実行されます。
引数
expression
カウントするデータ値を含む有効な式。expression には、列の名前、またはデータの列に評価される式を指定できます。expression をサブクエリとして指定することはできません。
例
以下の例は、Sample.Customers テーブル内の Age 列の一意の値の数を返します。
SELECT APPROX_COUNT_DISTINCT(Age) FROM Sample.Customers
