OTELLogLevel
どのログ・イベントを OpenTelemetry 対応の監視ツールにエクスポートするかを決定する深刻度レベルのしきい値を設定します。
構文
[Monitor] OTELLogLevel=level
level は文字列 (構造化ログ・イベントで認識される深刻度レベルのいずれか) です。既定値は WARN です。
説明
OTELLogs が有効な場合、ログ・イベントの深刻度レベルが OTELLogLevel で指定された深刻度レベル以上であれば、InterSystems IRIS® データ・プラットフォームはログ・イベントを指定した OTLP/HTTP エンドポイントに送信します。OTELLogLevel で指定されたレベルより低い深刻度レベルのログ・イベントは送信されません。
このパラメータの変更
管理ポータルの [モニタ] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [モニタ]) で、[OTel Log Level] ドロップダウン・メニューから目的の値を選択します。
管理ポータルを使用する代わりに、Config.MonitorOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、またはテキスト・エディタで CPF を編集することによって ("アクティブな CPF の編集" を参照)、OTELLogLevel を変更できます。