OTELLogs
ログ・イベントの OpenTelemetry 対応監視ツールへのエクスポートを有効にします。
構文
[Monitor] OTELLogs=n
n は 1 または 0 です。既定値は 0 です。
説明
OTELLogs が有効な場合 (n = 1)、OpenTelemetry エクスポータ・エージェントは、InterSystems IRIS® データ・プラットフォームの起動時に自動的に起動します。エクスポータは、システム・メッセージ・ログと監査データベースのログ・イベントを、指定した OTLP/HTTP エンドポイントに送信します。
エクスポータは、OTELLogLevel パラメータで指定された深刻度レベル以上のログ・イベントのみを送信します。OTELInterval で指定された一定の間隔で新しいログ・イベントを送信します。
このパラメータの変更
管理ポータルの [モニタ] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [モニタ]) で、[Enable OTel Logs] を選択して、この設定を有効にします。
管理ポータルを使用する代わりに、Config.MonitorOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、またはテキスト・エディタで CPF を編集することによって ("アクティブな CPF の編集" を参照)、OTELLogs を変更できます。