このドキュメントについて
このドキュメントでは、InterSystems ODBC ドライバの使用方法について説明します。これを使用すると、外部アプリケーションから ODBC を介して InterSystems データベースに接続でき、インターシステムズ製品から外部 ODBC データ・ソースにもアクセスできます。
このドキュメントでは、以下の項目について説明します。
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はじめに : インターシステムズ・データベースへの ODBC 接続 — InterSystems ODBC ドライバの概要を説明します。
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Windows での ODBC データ・ソースの定義 — Windows で InterSystems IRIS を ODBC データ・ソースとして使用する方法について説明します。
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UNIX® での ODBC データ・ソースの定義 — UNIX® で InterSystems IRIS を ODBC データ・ソースとして使用する方法について説明します。
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UNIX® システムでの ODBC のインストールと検証 — ODBC インストールをテストおよび検証するツールについて説明し、スタンドアロン・インストールおよび iODBC のカスタム・インストールの手順についても説明します。
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Python および Node.js 用の ODBC サポート — ODBC の Python および Node.js オープン・ソース・インタフェースのサポートについて説明します。
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ログと環境変数 — トラブルシューティングを実行するために使用できるツールについて説明します。
詳細は、以下のソースを参照してください。
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"InterSystems Managed Provider for .NET の使用法" — リレーショナル・データ・アクセスに ADO.NET Managed Provider、オブジェクト・アクセスに Entity Framework のインターシステムズの実装を使用する方法について説明します。
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"InterSystems ソフトウェアでの Java の使用法" には、外部データ・ソースから InterSystems IRIS への JDBC 接続に関する情報が記載されています (このドキュメントで説明している JDBC と同等の内容です)。
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"InterSystems SQL ゲートウェイの使用法" では、SQL ゲートウェイが ODBC と JDBC の両方でどのように動作するかについて概要が説明されています。