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IdTrxFrom

識別子変換の文字の “変換元” リストを定義します。

構文

[SQL]    IdTrxFrom=n

n は、最大 256 文字の文字列です。既定の文字列は、~ `@#$%^&*()_+-=[]\{}|;':"",./<>?". です。

説明

IdTrxFrom は、DDL 識別子変換マッピングの “変換元” リストを指定する文字列です。これらのマッピングによって、SQL 識別子をオブジェクト識別子に変換する場合に、有効な SQL 識別子文字のフィルタ処理や変更が行われます。DDL 実行時に SQL 識別子をオブジェクト識別子に変換する場合、“変換元” 文字列の文字は、"変換先" 文字列の文字に変換されます。

詳細は、"識別子" の章を参照してください。パラメータ IdTrxTo も参照してください。

このパラメータの変更

ターミナルから IdTrxFrom に目的の値を設定するには、%SYSTEM.SQL.UtilOpens in a new tab クラスの SetDDLIdentifierTranslations()Opens in a new tab メソッドを使用します。詳細は、クラスリファレンスを参照してください。

あるいは、Config.SQLOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、またはテキスト・エディタで CPF を編集することでも ("アクティブな CPF の編集" を参照)、IdTrxFrom を変更できます。

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