LogRollback
トランザクション・ロールバックをログに記録することを許可します。
構文
[Miscellaneous] LogRollback=n
n は、1 (真) または 0 (偽) のいずれかです。既定値は 0 です。
説明
Important:
このパラメータは互換性の目的でのみ保持されています。新しいアプリケーションの構築では使用しないでください。
LogRollback が有効な場合 (n = 1)、InterSystems IRIS® Data Platform は、トランザクション・ロールバックを messages.log ファイルに記録します (このファイルは、install-dir\mgr ディレクトリ、または console パラメータで指定された代替ディレクトリにあります)。LogRollback が有効ではない場合、トランザクション・ロールバックは記録されません。
このパラメータの変更
管理ポータルの [互換性] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [互換性]) で、[LogRollback] の行の [編集] を選択します。[LogRollback] を選択して、この設定を有効にします。
管理ポータルを使用する代わりに、Config.MiscellanousOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、またはテキスト・エディタで CPF を編集することによって、LogRollback を変更できます。
(インスタンス全体ではなく) 1 つのプロセスに対してのみこのパラメータを変更するには、%SYSTEM.ProcessOpens in a new tab クラスの LogRollback()Opens in a new tab メソッドを使用します。詳細は、クラスリファレンスを参照してください。