SystemMode
管理ポータルのヘッダに表示されるラベルを指定します。
構文
[Startup] SystemMode=n
n は英数字文字列です。最大長は 32 文字です。既定値は空文字列です。
説明
SystemMode は、管理ポータルのヘッダに表示されるラベルを指定します。このラベルを使用すると、InterSystems IRIS® Data Platform のインスタンスを簡単に特定できます。
任意のラベルを入力できます。ただし、一部の SystemMode 値は、管理ポータルで特別な方法で扱われます。これらの値は以下のとおりです。
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LIVE — [本稼働システム] に変換され、赤いテキストと赤い境界線が付きます。
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TEST — [テストシステム] に変換されます。
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DEVELOPMENT — [開発システム] に変換されます。
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FAILOVER — [フェイルオーバー・システム] に変換されます。
このパラメータの変更
管理ポータルの [開始] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [開始]) で、[SystemMode] の行の [編集] を選択します。[SystemMode] テキスト・ボックスに目的のラベルを入力して、[保存] をクリックします。
管理ポータルを使用する代わりに、Config.StartupOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、またはテキスト・エディタで CPF を編集することによって ("アクティブな CPF の編集" を参照)、SystemMode を変更できます。