DROP AGGREGATE (SQL)
ユーザ定義の集約関数を削除します。
構文
DROP AGGREGATE [IF EXISTS] name
説明
DROP AGGREGATE コマンドは、ユーザ定義の集約関数 (UDAF) を削除します。ユーザ定義の集約関数を作成するには、CREATE AGGREGATE コマンドを使用します。
存在しない UDAF の削除を試みると、SQL は SQLCODE -428 エラーを発行します。生成される メッセージ は "ユーザ定義集約関数 Sample.SecondHighest は存在しません" のようになります。
UDAF を削除すると、その UDAF を参照するすべてのクエリ・キャッシュが自動的に削除されます。
引数
name
削除するユーザ定義の集約関数の名前。name は修飾 (schema.aggname)、未修飾 (aggname) のどちらでもかまいません。未修飾の name では既定のスキーマ名が使用されます。